食品衛生コンサルタントの普及を願う

2011/11/13 06:59

先ごろ、某焼き肉チェーン店での「ユッケ」による食中毒事件が大問題となったことは記憶に新しいと思います。幸いなことに、その調理方法を厳格化することでユッケの提供は続けていくことが出来るようになりました。しかし、その調理方法は利益率が悪く、提供しようとする店舗は大きく減ってしまいました。また、このトバッチリを受けて、消費者は生レバーを食べることも簡単にはできなくなるかもしれません。もし「食品衛生コンサルタント」が各店舗にいたとしたらどうだったでしょうか。


生食というものは、どの程度までが規制されるべきなのでしょう。お寿司、魚のお刺身などは大丈夫なようですが、生の鶏肉のささみや馬刺しなどは大丈夫なのでしょうか。もしも「食品衛生コンサルタント」と言う存在がもっと世の中で
認められていたら、もっとマスコミとかに顔を出していてくれれば、世間での人々の食品に関する知識はさらに向上していたように思えるのです。世間の人で「食品衛生コンサルタント」について知っている方は今は少ないでしょう。


現代は大量消費の世の中です。店舗の食材も大量にまとめて扱われかつ大量に輸送されます。その流通の経路の途中には衛生面の上で問題が起きうる部分もあるでしょう。大手レストランチェーンなどでは、自前で農園や牧場を持ち食材を自社一括で取り扱っているところもたくさんあります。学校給食でも給食センターで一括調理してから各校に配送したりしています。こんな仕組みの中では食中毒なども一時に大量に起こってしまいます。「食品衛生コンサルタント」の存在はもっと注目されるべきではないでしょうか。