データ校正の過程と、調べてみて思ったこと。

2011/11/28 23:16

「データ校正」は、初校、再校、三校、著者校、青焼き(清刷、色校)、校了と段階を経て行われる作業です。これらが完了した後に印刷現場へと渡るのですが、そこで間違いに気付いた場合は、現場での修正がされることもあるようです。時々、読み物の中で不自然な文章中の空白があるのは、現場で気付いた間違い箇所を削ったものだと思われます。もし、印刷後に間違いに気付いた場合は、正誤表を挟むことが一般的になっているようです。


データ校正について調べていくと、業者にデータ校正を依頼した後も、出来れば様子を見た方が確実なのかなと思いました。それは、やはり間違いを見つけるのも修正するのも人間ですので、その業者が見つけられなかった間違いを、全く関係のない人が発見することも考えられるのです。業者としては、細心の注意を払って業務に当たっているとは思うのですが、業者がミスに気付かず印刷、出版をしてしまい、依頼者と対立してしまうこともあるとのことでした。


場合によっては、データ校正の手順の中でも繰り返し行われる過程もあるそうです。人の目に触れるものですから、念には念を入れることも必要と言う考え、または著者の意向からなるものなのかもしれません。データ校正を依頼する側としては、誤字脱字、ミス無く完璧に仕上がることが第一なのです。依頼側もなるべくミスがないか事前に自己確認してから業者へ依頼したり、業者も業者でミスはひとつも出さない事を念頭に置き、お互いに注意できることは注意しあいながら進めて行くと良いかもしれません。